ベトナムでは公共の場での飲酒は禁止？旅行者が知っておきたい“意外なルール”とマナー
訪問ありがとうございます。
カチッ…プシューッ…🍺
旅先でビールの栓を開ける瞬間って、なんとも言えない幸せですよね。
でも――ここで注意⚠️
ベトナムでは、実は「公共の場での飲酒」が法律で禁止されているのをご存じですか？
わたしも初めて聞いたときは驚きました。
ホーチミンの夜市で買ったビールを、川沿いで友人と乾杯しようとした時、
現地の人にやんわりと止められたんです。
「ここではダメだよ」と。
調べてみると、2020年に施行された「飲酒防止法」によって、
ベトナムでは公共の場所（公園・歩道・公共施設など）での飲酒が禁止されています。
さらに、交通機関利用時や運転中の飲酒ももちろんNG。
警察の取り締まりも強化されていて、違反すると罰金を取られるケースもあるそうです。
とはいえ、ベトナム人が“まったく飲まない”わけではありません。
レストランやビアホール、カフェバーでは、
みんな楽しそうに「モッ！ハイ！バー！ヨー！（乾杯！）」の掛け声で盛り上がっています🍻
つまり、飲むなら“許可された場所”で堂々とということですね。
ところであなたは、旅先でどんな風にお酒を楽しみたいですか？
屋台でローカル気分？それともホテルのバーで夜景を眺めながら一杯？
ベトナムは、ビールの種類がとにかく豊富。
ハノイの「ビアホイ（生ビール屋）」では地元の味を、
ホーチミンではクラフトビール文化が進化中。
「飲める場所」を選べば、安全に、そして最高に美味しく楽しめます✨
💡旅行者へのアドバイス
✅ 公共の場・公園・観光地では飲まない
✅ 飲むならレストラン・ホテル・屋内バーへ
✅ 現地警察の指導には素直に従う
✅ 飲酒運転は絶対禁止（罰金＆免許停止あり）
旅の自由は、マナーの上に成り立つ。
ルールを守れば、ベトナムの夜はもっと美味しくなる🍻
「自由とは、制限の中で楽しむ知恵である」
お時間ありがとうございました。